(続)私に無関心な彼は激重でした
***
『ではぁ、みなさん……おつかれしゃまでしたあ〜!!!!!』
お酒を飲んで頭が痛くなったから
もう帰ろうと思って、みんなに挨拶して、
椿が、『心配だから送ってくよ』って言ってくれて、だけど、……りっくんが『俺が送ってく』って言って、
曖昧だった記憶がどんどん鮮明に浮かんでくる
『大丈夫か?』
『無防備なんだよオマエ』
『ちゃんと掴まれって、』
『わ、ちょ……っ、見えてるみえてる!』
『ではぁ、みなさん……おつかれしゃまでしたあ〜!!!!!』
お酒を飲んで頭が痛くなったから
もう帰ろうと思って、みんなに挨拶して、
椿が、『心配だから送ってくよ』って言ってくれて、だけど、……りっくんが『俺が送ってく』って言って、
曖昧だった記憶がどんどん鮮明に浮かんでくる
『大丈夫か?』
『無防備なんだよオマエ』
『ちゃんと掴まれって、』
『わ、ちょ……っ、見えてるみえてる!』