もう恋なんてしないはずだったのに〜御曹司課長の一途な愛に包まれて〜
午前中のうちにインドネシアとやり取りが進み、今日の夕方の便で空輸できることになった。
そのことを松木さんに報告すると安堵していた。結局船便も明後日には東京都内に到着できるめどが立ち部内全体で肩の力が抜けた。
「みんなお疲れ様。ここまでくれば一安心だ。金曜から引き続き大変だったけどみんなのおかげでなんとかなった。ありがとう」
真紘さんが全員を労うように声をかけたことでより一層全員の団結力が強くなったように感じた。
松木さんをはじめ、全員の顔にようやく笑顔が戻ってきて私もホッとした。
帰宅すると真紘さんからメッセージが届いた。
【お疲れ様。今日は本当によく頑張っていたな】
もう帰っているのだろう帰っているのだろうか。昨日の夜までずっと一緒にいたせいか自分の部屋にいるはずなのに何故か寂しい。さっきまで一緒に働いていたのにもう会いたい。メッセージを見て電話をしようか悩む。本当ならメッセージを返すのがいいのかもしれない。でも無償に仕事ではなくプライベートな彼の声を聞きたくなってしまった。
(電話してもし3コールで出なかったら切ろう。そして間違えてかけてしまったとメッセージを送ろう)
スマホを手に私は彼の番号を押した。すると数えるまでもなくすぐに電話に出た。
『日菜? お疲れ様』
「お疲れ様です」
すぐに電話が繋がってしまい何を話したらいいのか詰まってしまった。
『もう家か?』
「はい。ちょうど今部屋に入ったところです。真紘さんは?」
電話の後ろで外の音が聞こえてくる。まだ家に帰っていないのだろう。迷惑にならないよう電話を切ろうとすると彼は大丈夫だという。
『土曜からずっと一緒にいたからなんだか一緒に会社で働くのが不思議だった。前みたいに距離を感じたよ。それにみんなが日菜に話しかけるのを見てヤキモキしたよ』
「私も真紘さんを部長と呼ぶのがちょっと不思議でした」
そのことを松木さんに報告すると安堵していた。結局船便も明後日には東京都内に到着できるめどが立ち部内全体で肩の力が抜けた。
「みんなお疲れ様。ここまでくれば一安心だ。金曜から引き続き大変だったけどみんなのおかげでなんとかなった。ありがとう」
真紘さんが全員を労うように声をかけたことでより一層全員の団結力が強くなったように感じた。
松木さんをはじめ、全員の顔にようやく笑顔が戻ってきて私もホッとした。
帰宅すると真紘さんからメッセージが届いた。
【お疲れ様。今日は本当によく頑張っていたな】
もう帰っているのだろう帰っているのだろうか。昨日の夜までずっと一緒にいたせいか自分の部屋にいるはずなのに何故か寂しい。さっきまで一緒に働いていたのにもう会いたい。メッセージを見て電話をしようか悩む。本当ならメッセージを返すのがいいのかもしれない。でも無償に仕事ではなくプライベートな彼の声を聞きたくなってしまった。
(電話してもし3コールで出なかったら切ろう。そして間違えてかけてしまったとメッセージを送ろう)
スマホを手に私は彼の番号を押した。すると数えるまでもなくすぐに電話に出た。
『日菜? お疲れ様』
「お疲れ様です」
すぐに電話が繋がってしまい何を話したらいいのか詰まってしまった。
『もう家か?』
「はい。ちょうど今部屋に入ったところです。真紘さんは?」
電話の後ろで外の音が聞こえてくる。まだ家に帰っていないのだろう。迷惑にならないよう電話を切ろうとすると彼は大丈夫だという。
『土曜からずっと一緒にいたからなんだか一緒に会社で働くのが不思議だった。前みたいに距離を感じたよ。それにみんなが日菜に話しかけるのを見てヤキモキしたよ』
「私も真紘さんを部長と呼ぶのがちょっと不思議でした」