もう恋なんてしないはずだったのに〜御曹司課長の一途な愛に包まれて〜
今まで普通に部長と呼んでいたはずなのに、と変な感じだった。
でもそれだけプライベートでの彼の姿が私の中で大きくなったのだろう。それはちょっと嬉しくもあり、こそばゆい感じがあった。
『一緒だな。さっきメッセージを送ったが本当は少し話したいと思っていたんだ。でも重いかと思ってできなかったから日菜がかけてきてくれて嬉しかった。ありがとう』
「重いだなんて……」
『俺の方が年も上だし、それに浮かれているみたいでちょっと……な。でもこんな気持ちになったことがないから正直なところ正解がわからない』
まさか彼がそんなことを考えているなんて。むしろ私はそんな彼の気持ちが聞けて嬉しい。元彼との付き合いが全てだった私には新鮮だった。私の方こそこんな気持ちになったことがない。心が震えるってこんな感情なのかもしれない。彼の言葉ひとつがとても大切に思える。
「私もです。仕事ではなく、真紘さんの声が聞きたくて電話してしまいました。こんなの初めてで、自分でもおかしいなって思うんです」
『よかった。俺ら似てるな』
他愛のない会話でいい、それでも彼と話たかったが彼もそう思ってくれていたと聞けて本当に嬉しい。自分よがりの気持ちではなく彼にもそう思ってもらえているのだと胸がいっぱいになった。
彼が駅に着くまでのわずかな時間だったが心が満たされた。
でもそれだけプライベートでの彼の姿が私の中で大きくなったのだろう。それはちょっと嬉しくもあり、こそばゆい感じがあった。
『一緒だな。さっきメッセージを送ったが本当は少し話したいと思っていたんだ。でも重いかと思ってできなかったから日菜がかけてきてくれて嬉しかった。ありがとう』
「重いだなんて……」
『俺の方が年も上だし、それに浮かれているみたいでちょっと……な。でもこんな気持ちになったことがないから正直なところ正解がわからない』
まさか彼がそんなことを考えているなんて。むしろ私はそんな彼の気持ちが聞けて嬉しい。元彼との付き合いが全てだった私には新鮮だった。私の方こそこんな気持ちになったことがない。心が震えるってこんな感情なのかもしれない。彼の言葉ひとつがとても大切に思える。
「私もです。仕事ではなく、真紘さんの声が聞きたくて電話してしまいました。こんなの初めてで、自分でもおかしいなって思うんです」
『よかった。俺ら似てるな』
他愛のない会話でいい、それでも彼と話たかったが彼もそう思ってくれていたと聞けて本当に嬉しい。自分よがりの気持ちではなく彼にもそう思ってもらえているのだと胸がいっぱいになった。
彼が駅に着くまでのわずかな時間だったが心が満たされた。