〜続〜空よりも海よりもキミのことを知りたかった。
「瀬生さん…おかえり」
「うん」
キミも泣き出して
きっと周りからは変な目で見られてるって思った。
けど、止められなくて。
ただ、伝えたくて。
俺は腕にかける力をさらに強くして、
花火の音より大きな音で
キミの胸で響いて咲くように
言った。
「それと…ずっと言いたかったことがある」
「何?」
「…好き。俺は瀬生さんのことが好きだ」
キミが俺の背中をトントンと叩いて俺は腕を離した。
再び顔を見合って
瞳にお互いしか映ってない気恥ずかしさで少し笑って。
少し拗ねたようにキミは言った。
「ここに来てくれるの毎年待ってた」
「え?もしかして転校してからも戻って来てたってこと?」
キミがうんと大きく頷く。
「連絡しなかったのは、その…何も言わないで勝手にいなくなったのは私の方だから、なんかバツが悪くて」
「そんなことない。それなら俺だって…」
キミが激しく首を真横に振る。
昔からオーバーリアクションだったけど、今も健在みたいで少し安心した。
「どっちもどっちだね。私たち」
「あ、うん…」
お互いに地面に目を向けて。
なんとかその場をやり過ごそうとして。
結局耐え切れなくなってキミが話し出した。
「…私もね、好きだよ。颯翔くんのこと、大好き。ずっと前からずっとずっと大好き」
「うん」
キミも泣き出して
きっと周りからは変な目で見られてるって思った。
けど、止められなくて。
ただ、伝えたくて。
俺は腕にかける力をさらに強くして、
花火の音より大きな音で
キミの胸で響いて咲くように
言った。
「それと…ずっと言いたかったことがある」
「何?」
「…好き。俺は瀬生さんのことが好きだ」
キミが俺の背中をトントンと叩いて俺は腕を離した。
再び顔を見合って
瞳にお互いしか映ってない気恥ずかしさで少し笑って。
少し拗ねたようにキミは言った。
「ここに来てくれるの毎年待ってた」
「え?もしかして転校してからも戻って来てたってこと?」
キミがうんと大きく頷く。
「連絡しなかったのは、その…何も言わないで勝手にいなくなったのは私の方だから、なんかバツが悪くて」
「そんなことない。それなら俺だって…」
キミが激しく首を真横に振る。
昔からオーバーリアクションだったけど、今も健在みたいで少し安心した。
「どっちもどっちだね。私たち」
「あ、うん…」
お互いに地面に目を向けて。
なんとかその場をやり過ごそうとして。
結局耐え切れなくなってキミが話し出した。
「…私もね、好きだよ。颯翔くんのこと、大好き。ずっと前からずっとずっと大好き」