おにいちゃんは近くて遠い

私の日常

「おにいちゃん!起きて!」
私、渚陽芽花(なぎさひめか)高校2年生の日常は朝隣の家に住む8歳年上の幼馴染を起こすことだ。もう大人なのに朝が弱く今でも私が起こしている。おにいちゃんの家の人は今海外でお仕事してるしね。
「んあ、ひめちゃん?」
寝ぼけたおにいちゃんがそう言って私をベッドに引きずり込んだ。
「ちょっと、待ってよ!起きて!」
おにいちゃん今日も寝起き悪すぎ!
抵抗しようとしたもののおにいちゃんの力は強くそのままベッドで抱きしめられる。
「ひめちゃん良いにおーい」
私の髪の毛を1束すくってキスをしたおにいちゃんはやっと目が覚めたみたいだ。
「おはよ、ひめちゃん。今日もありがとね。」
ベッドで座ったままぎゅっとして私のおでこにキスを落とした。おにいちゃんにとって私は妹的な存在。いや、こうやってみるともはやペットとして扱われてる、、、?まあいけどね、慣れちゃったし。
まあちょっと変わってるかもしれないけどこれが私の日常です。
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