黒百合の女帝
 「うん!僕も一応幹部だったから、情報は持ってるよ!」

翌日、午後10時過ぎ。麓冬倉庫にて。

正面に座るヤユが、スマホを差し出してくる。

メモ機能には、多くの情報が記されていた。

それをスクロールすると、有益な情報が。

『ゴクハ……70人くらい。同盟なし
 ケイガ……60人くらい。同盟あり(クウシ)
 クウシ……40人くらい。同盟あり(ケイガ)
 ロウカ……10人くらい。同盟なし
 ケッセン……20人くらい。同盟あり(ソウオウ)
 ソウオウ……3人くらい。同盟あり(ケッセン)』

この他にも各族の幹部など、必要な内容を写真に残す。

それにしても、蝋火も同盟なしか。

にも拘らず、他の族と連携を取れた理由。
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