本日、仕事のために愛されママになります~敏腕社長は契約妻への独占愛を手加減しない~【愛され最強ヒロインシリーズ】
おにぎりセイバーを抱えたまま来た望が、青葉に言われてトコトコとソファに向かう。
(……へえ、素直なのね)
二歳半なら、やだ、抱っこする!と駄々を捏ねてもおかしくない気がする。噂によく聞くイヤイヤ期というやつだ。
ソファにぬいぐるみを置いた望は青葉に抱き上げられ、腰高の子ども用の椅子に座らされた。隣に青葉、その向かいに莉乃という具合だ。
「望、今日から莉乃は俺たちの家族だ」
「かぞく?」
首を傾げ、それはなあに?と彼の目が問う。
「ここに一緒に住む仲間」
望は莉乃をじっと見つめ、小さな眉を少し寄せた。
「……なかま?」
まだ家族という言葉の意味をうまく飲み込めない様子だ。青葉は優しく微笑み、そっと望の頭を撫でた。
(……へえ、素直なのね)
二歳半なら、やだ、抱っこする!と駄々を捏ねてもおかしくない気がする。噂によく聞くイヤイヤ期というやつだ。
ソファにぬいぐるみを置いた望は青葉に抱き上げられ、腰高の子ども用の椅子に座らされた。隣に青葉、その向かいに莉乃という具合だ。
「望、今日から莉乃は俺たちの家族だ」
「かぞく?」
首を傾げ、それはなあに?と彼の目が問う。
「ここに一緒に住む仲間」
望は莉乃をじっと見つめ、小さな眉を少し寄せた。
「……なかま?」
まだ家族という言葉の意味をうまく飲み込めない様子だ。青葉は優しく微笑み、そっと望の頭を撫でた。