俺はヒロインをやめたい
「つ、ついた!」

私たちがついたのはまっじで広すぎる静音学園

「広いよね 僕たちは中学からここだk…」

「そこのGirl☆ 可愛いね 俺とデートしない?」

謎のチャラ男が学人くんを押しのけて私に詰め寄ってきた

「…ろ…」

「ん?なに?☆」

私は男の両手を掴んだ

「え?いいよってこと?」

「うるせぇっつってんだろ!!!」

思いっきり投げ飛ばした

「えぇ!?あと、強すぎ!」



~おまけ~

「あと様、大変申し訳ございませんでした」

「許さねぇ ブッ飛ばすぞ」

「っ!? 申し訳ございませんでした!!!」

「許そう」

「ありがとうございます!!!」

これがブッ飛ばされたチャラ男とブッ飛ばしたあと(・・)の会話です

「あ、あとくん!僕は大丈夫だから…」

「おい、チャラ男!学人くんに感謝!」

「あ、ありがとうございます!学人様!」

「えぇ!?そんなにかしこまらなくていいから!」




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