ポピンのキラキラリリック!
サラは、あたまのうえに、ハテナマークをうかべます。
「リリックをあつめて、どうするの?」
「キラキラリリックをコレクションするとね、大魔法がつかえるようになるんだよ!」
「わあ! なんだか、すごそう!」
「そのとおり! 大魔法っていうのはね……『なんでもねがいがかなう魔法』のことなんだ!」
「すごーい! ポピンは、どんなねがいをかなえたいの?」
「いまは……かんがえ中。だから、ねがいを思いつくまえに、大魔法をつかえるようになっておきたいの」
ポピンはいって、魔法のカプセルのはいったカバンをサラに見せてくれました。
そこには、たくさんのカプセルが、ぎゅうぎゅうにつまっています。
カプセルのなかで、キラキラとけむりが光っています。
「ねえねえ。きみの名前は?」
ポピンに聞かれて、サラはこたえます。
「サラだよ」
「サラ! あのね、おばあさまの話では、カプセルが100コたまれば、大魔法がつかえるようになるらしいの! あと、すこしで100コになるんだ! ねえサラ、よかったら手つだってくれないかな」
「でも、魔女のお手つだいなんて、どうすればいいのかわからないよ」
サラには魔法なんて使えないから、しっぱいしたらポピンにわるいもの。
しっぱいをしちゃうのって、かなしい。
このあいだ、オムライスにケチャップで『サラの』とかこうとしたのに、ケチャップがはねて『±う9』なんて、へんな言葉になっちゃって、さいあく!
おかあさんのオムライスは、さいこうだったけど、オムライスメッセージがしっぱいして、サラはその日、ずっとしょんぼりだったのです。
「わたし、『しっぱいすることがこわい』の」
「サラってば☆ ほらほら、しょんぼリリック・コレクション!」
ポピンが、ウインクをして、カプセルをかかげます。
魔法で、黒いけむりが、キラキラけむりにかわりました。
そして、カプセルをひらきます。
「キラキラリリック・オープン!」
「わっ。口がかってに……『オムライスがびっくりするくらい大きかったら、しっぱいもこわくないのに』~!」
ボフンッ! と、目の前におちてきたのは、たいようみたいにまぶしい、黄色のオムライス。
しかも、ベッドくらいにおおきな、ゆめのようなオムライスです。
学校の桜の木ぐらいに太いケチャップが、どーーーん! と、サラのとなりにふってきました。
「な、なにこれ! すごーい!」
「ケチャップメッセージで、しょんぼりなんてキラキラに~!」
ポピンが、歌うようにいいました。
「こ、こんなの、大きすぎるよ~っ!」
「じゃあ、魔法でさ、いっしょにキラッと書いちゃおう♫」
ポピンが、人さし指をパチンと鳴らすと、サラのからだが、ふわりとうかびます。
ケチャップも、ふわりとうきあがり、ゆらゆらっとゆれながら、オムライスの上にとんでいきます。
ふたりでいっしょに、大きなケチャップをつかみました。
「サラ。なんて、書く?」
「じゃあ、さんすうのしゅくだいが、かんたんになりますように」
「わーい! サラのおねがいごと、コレクション~!」
ポピンとサラは、おどるように、ケチャップをくるくると回します。
とくだいのオムライスに、サラのおねがいごとがトマト色で、えがかれました。
☆ オムライスメッセージをかいちゃおう! ☆
とくだいオムライス、はっけん~!
みんな、すきなことばをかいちゃって~!
おねがいごとをかくときは、オムライスから、はみださないようにきをつけて♫
「オッケー♫ さいこーだね、わたしたち!」
サラが、うれしそうにいいました。
「ポピンの魔法、すごいね。わたしのしょんぼりを、こんなキラキラにかえちゃうなんて」
サラは、ずっとえがおでいるポピンが、まぶしくみえました。
なにかあると、すぐにしょんぼりしてしまうじぶんとは、せいはんたいだな、と思っちゃいます。
すると、ポピンは、サラのランドセルをゆびさして、いいました。
「サラのリュックも、キラキラしてるよ」
サラの空色のランドセルには、花のししゅうがほどこしてありました。
スパンコールやビジューでかざられた、かわいいランドセル。
「これは、学校のランドセル。買ったときからこうなんだよ」
「えっ。サラ、学校いってるの?」
「みんな、行ってるよ」
「サラの学校、見てみたい!」
「ええっ」
「つれてってよ!」
ポピンに、スパンコールみたいな目で見つめれられ、サラはくちびるをとがらせました。
「学校なんて、おもしろくないよ」
「サラ、しょんぼりな顔、してるね?」
サラは、ハッとしました。
ポピンのえがおが、さっきとはどこかちがうようなきがしたのです。
なんだか、さみしそうな、ブルーなかんじ。
「わたし、さんすうがにがてなの。だから、学校って聞くとね。ちょっとしょんぼりしちゃうよ」
「じゃあさー」
ポピンはペロッと、したをだしました。
「わたしが学校を、キラキラにしてあげるよ!」
ポピンがサラの手をつなぐと、いっきに走りだしました。
とたん、ふわりと足がカプセルをかるくなります。
ふたりは、空中を走っていました。
ポピンの魔法です。
ポピンといると、キラキラのきもちになれるな、とサラは思いました。
☆ 通学コーデ ☆
ポピンとサラの通学コーデを決めよう!
魔女っ子ワンピースコーデ?
セーラーカラーブラウスとショートパンツ?
ふたりにいろいろきせて、コーディネートしてみて!
「リリックをあつめて、どうするの?」
「キラキラリリックをコレクションするとね、大魔法がつかえるようになるんだよ!」
「わあ! なんだか、すごそう!」
「そのとおり! 大魔法っていうのはね……『なんでもねがいがかなう魔法』のことなんだ!」
「すごーい! ポピンは、どんなねがいをかなえたいの?」
「いまは……かんがえ中。だから、ねがいを思いつくまえに、大魔法をつかえるようになっておきたいの」
ポピンはいって、魔法のカプセルのはいったカバンをサラに見せてくれました。
そこには、たくさんのカプセルが、ぎゅうぎゅうにつまっています。
カプセルのなかで、キラキラとけむりが光っています。
「ねえねえ。きみの名前は?」
ポピンに聞かれて、サラはこたえます。
「サラだよ」
「サラ! あのね、おばあさまの話では、カプセルが100コたまれば、大魔法がつかえるようになるらしいの! あと、すこしで100コになるんだ! ねえサラ、よかったら手つだってくれないかな」
「でも、魔女のお手つだいなんて、どうすればいいのかわからないよ」
サラには魔法なんて使えないから、しっぱいしたらポピンにわるいもの。
しっぱいをしちゃうのって、かなしい。
このあいだ、オムライスにケチャップで『サラの』とかこうとしたのに、ケチャップがはねて『±う9』なんて、へんな言葉になっちゃって、さいあく!
おかあさんのオムライスは、さいこうだったけど、オムライスメッセージがしっぱいして、サラはその日、ずっとしょんぼりだったのです。
「わたし、『しっぱいすることがこわい』の」
「サラってば☆ ほらほら、しょんぼリリック・コレクション!」
ポピンが、ウインクをして、カプセルをかかげます。
魔法で、黒いけむりが、キラキラけむりにかわりました。
そして、カプセルをひらきます。
「キラキラリリック・オープン!」
「わっ。口がかってに……『オムライスがびっくりするくらい大きかったら、しっぱいもこわくないのに』~!」
ボフンッ! と、目の前におちてきたのは、たいようみたいにまぶしい、黄色のオムライス。
しかも、ベッドくらいにおおきな、ゆめのようなオムライスです。
学校の桜の木ぐらいに太いケチャップが、どーーーん! と、サラのとなりにふってきました。
「な、なにこれ! すごーい!」
「ケチャップメッセージで、しょんぼりなんてキラキラに~!」
ポピンが、歌うようにいいました。
「こ、こんなの、大きすぎるよ~っ!」
「じゃあ、魔法でさ、いっしょにキラッと書いちゃおう♫」
ポピンが、人さし指をパチンと鳴らすと、サラのからだが、ふわりとうかびます。
ケチャップも、ふわりとうきあがり、ゆらゆらっとゆれながら、オムライスの上にとんでいきます。
ふたりでいっしょに、大きなケチャップをつかみました。
「サラ。なんて、書く?」
「じゃあ、さんすうのしゅくだいが、かんたんになりますように」
「わーい! サラのおねがいごと、コレクション~!」
ポピンとサラは、おどるように、ケチャップをくるくると回します。
とくだいのオムライスに、サラのおねがいごとがトマト色で、えがかれました。
☆ オムライスメッセージをかいちゃおう! ☆
とくだいオムライス、はっけん~!
みんな、すきなことばをかいちゃって~!
おねがいごとをかくときは、オムライスから、はみださないようにきをつけて♫
「オッケー♫ さいこーだね、わたしたち!」
サラが、うれしそうにいいました。
「ポピンの魔法、すごいね。わたしのしょんぼりを、こんなキラキラにかえちゃうなんて」
サラは、ずっとえがおでいるポピンが、まぶしくみえました。
なにかあると、すぐにしょんぼりしてしまうじぶんとは、せいはんたいだな、と思っちゃいます。
すると、ポピンは、サラのランドセルをゆびさして、いいました。
「サラのリュックも、キラキラしてるよ」
サラの空色のランドセルには、花のししゅうがほどこしてありました。
スパンコールやビジューでかざられた、かわいいランドセル。
「これは、学校のランドセル。買ったときからこうなんだよ」
「えっ。サラ、学校いってるの?」
「みんな、行ってるよ」
「サラの学校、見てみたい!」
「ええっ」
「つれてってよ!」
ポピンに、スパンコールみたいな目で見つめれられ、サラはくちびるをとがらせました。
「学校なんて、おもしろくないよ」
「サラ、しょんぼりな顔、してるね?」
サラは、ハッとしました。
ポピンのえがおが、さっきとはどこかちがうようなきがしたのです。
なんだか、さみしそうな、ブルーなかんじ。
「わたし、さんすうがにがてなの。だから、学校って聞くとね。ちょっとしょんぼりしちゃうよ」
「じゃあさー」
ポピンはペロッと、したをだしました。
「わたしが学校を、キラキラにしてあげるよ!」
ポピンがサラの手をつなぐと、いっきに走りだしました。
とたん、ふわりと足がカプセルをかるくなります。
ふたりは、空中を走っていました。
ポピンの魔法です。
ポピンといると、キラキラのきもちになれるな、とサラは思いました。
☆ 通学コーデ ☆
ポピンとサラの通学コーデを決めよう!
魔女っ子ワンピースコーデ?
セーラーカラーブラウスとショートパンツ?
ふたりにいろいろきせて、コーディネートしてみて!