桜が咲く時まで、生きていたい
2人を連れて家に帰ると、お母さんがすぐに出迎えてくれた。
2人をソファに座らせている間に薬を飲む。
今処方されている薬は、痺れを抑える薬や、呼吸を安定させる薬、どれも特定の症状にしか効かないもので、症状が現れるようになったる随時飲むように言われている。
薬を飲むと、痺れは治ってきた。
その代わり、めまいがしたので、今は壁にもたれかかっている。
それに気づいた2人が駆け寄ってくる。
「姫…!大丈夫!?」
「あらあら、ごめんなさいねぇ。驚かせちゃった?」
洗濯物を取りに行っていたお母さんが戻ってきた。
「しばらくじっとしていたら治ると思うから、大丈夫よ」
「姫のお母さん、姫から…病気のこと聞きました。少し…いいですか」
「あら、聞いたのねぇ。わかったわ。向こうで話しましょうか」
「千佳は姫と一緒にいて」
「アイアイサー!」
しばらくして、めまいも治ってきた。
「千佳ちゃん、ありがとう」
「ううん!それより、こんなことはよくあるの?」
「うーん、最近は…あるかな。どうかした?」
「だって、ある程度聞いといた方が対応とかしやすじゃん!」
「…ありがとう」
改めて、いい友達を持っていることを実感した日だった。
「あら、姫奈、もう大丈夫?」
「うん、よくなったよ」
「そう、じゃあ2人ともゆっくりしていってね。なんなら今日は泊まっていく?」
「え!?いいんですか!?」
いつもなら遠慮してその日に泊まります!とか言うことがない瑠花が今日はやけに乗り気だ。
「だよね!行動するなら早い方がいいし!1日でも無駄にしてらんないもんね!今日は計画立てだー!!」
「いいわよぉ、それじゃあ親御さんにも連絡しておくわねぇ」
姫奈と瑠花と千佳の親は親同士でも仲が良いので、ここはお母さんに任せておいても問題ないだろう。
そのあと、お父さんも帰ってきて、5人で夕飯を食べる。
お風呂も上がったあとは、リビングにある机で3人で計画立てをしていた。
ちなみに、姫奈の部屋には3人も入らないので、ここのリビングで寝ることになっている。
ふと何気なくスマホをみると、鬼のように宗一郎からの連絡が来ていた。
サッと青ざめた姫奈を見て何事かと2人も覗き込む。
「うわぁ…」
「宗一郎ってさぁ…意外と過保護…?」
「とりあえず…電話してきな?」
「うっ…そうするね…」
メッセージの文面からして心配がほとんどだったが、少し怒られそうな気がする。
2人をソファに座らせている間に薬を飲む。
今処方されている薬は、痺れを抑える薬や、呼吸を安定させる薬、どれも特定の症状にしか効かないもので、症状が現れるようになったる随時飲むように言われている。
薬を飲むと、痺れは治ってきた。
その代わり、めまいがしたので、今は壁にもたれかかっている。
それに気づいた2人が駆け寄ってくる。
「姫…!大丈夫!?」
「あらあら、ごめんなさいねぇ。驚かせちゃった?」
洗濯物を取りに行っていたお母さんが戻ってきた。
「しばらくじっとしていたら治ると思うから、大丈夫よ」
「姫のお母さん、姫から…病気のこと聞きました。少し…いいですか」
「あら、聞いたのねぇ。わかったわ。向こうで話しましょうか」
「千佳は姫と一緒にいて」
「アイアイサー!」
しばらくして、めまいも治ってきた。
「千佳ちゃん、ありがとう」
「ううん!それより、こんなことはよくあるの?」
「うーん、最近は…あるかな。どうかした?」
「だって、ある程度聞いといた方が対応とかしやすじゃん!」
「…ありがとう」
改めて、いい友達を持っていることを実感した日だった。
「あら、姫奈、もう大丈夫?」
「うん、よくなったよ」
「そう、じゃあ2人ともゆっくりしていってね。なんなら今日は泊まっていく?」
「え!?いいんですか!?」
いつもなら遠慮してその日に泊まります!とか言うことがない瑠花が今日はやけに乗り気だ。
「だよね!行動するなら早い方がいいし!1日でも無駄にしてらんないもんね!今日は計画立てだー!!」
「いいわよぉ、それじゃあ親御さんにも連絡しておくわねぇ」
姫奈と瑠花と千佳の親は親同士でも仲が良いので、ここはお母さんに任せておいても問題ないだろう。
そのあと、お父さんも帰ってきて、5人で夕飯を食べる。
お風呂も上がったあとは、リビングにある机で3人で計画立てをしていた。
ちなみに、姫奈の部屋には3人も入らないので、ここのリビングで寝ることになっている。
ふと何気なくスマホをみると、鬼のように宗一郎からの連絡が来ていた。
サッと青ざめた姫奈を見て何事かと2人も覗き込む。
「うわぁ…」
「宗一郎ってさぁ…意外と過保護…?」
「とりあえず…電話してきな?」
「うっ…そうするね…」
メッセージの文面からして心配がほとんどだったが、少し怒られそうな気がする。