歌声〜君がくれた大切なもの〜

そして次々とおわり、時間がきた。


すると一人が


『おい、みんなでプリとろーぜ?』


『いーね、い〜ね』


俺たちは顔をみあわせて、プッと笑った。

(さっき二人きりでとっちゃったもんな〜)


まぁいいか。とついていった。


栞の鞄でゆれるキーホルダーをみて、



俺は幸せな気持ちになっていた。




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