永遠の絆*
葵は考え込むようにしてダラダラと話す。

確かに勝手に教えられるのは嫌。


最初から諒ちゃんとは番号だけしか教えてなくてLINEは教えなかったし別に聞かれてもいない。

でも、何で今更LINEを聞く必要があるのか…


そんな事を思っていると始まりのチャイムが鳴り響き、葵はスタスタと自分の席に戻った。


6時間目までの授業なんて全然、頭の中に入っていなくて、ずっと机に顔を伏せたままだった。

そんな私の姿に葵は得に何も言わなかった。


放課後バイトの時間まで少し時間があった為、葵には先に帰ってもらい、私は屋上に行って運動場を眺めてた。

ゾロゾロと賑やかにして帰って行く生徒達。

それとは裏腹に私の頭ん中は全然冴えなかった。


ほんと今日だって学校なんかに来たくはなかった。

授業の内容より、余計ないらない事ばかり考えてしまっていたから。


暫くの間ボーっと眺めてから屋上を離れ、私は教室へと戻った。
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