永遠の絆*
「みぃちゃんは何も心配すんなって。こっちの事は俺にまかせとけって。…って言っても俺じゃ頼りになんねぇかもしんねぇけどな」
そう言って翔は薄ら笑う。
「……」
「うん、でもまぁ…心配しなくていいよ」
薄ら微笑んだ翔はそっと私の頭を撫ぜた。
“ありがとう”って言う言葉がなかなか言えなかった。
それは自分の中でまだ躊躇っている部分もあるからで、だからちゃんとした“ありがとう”が何も言えなかった。
ご飯を食べてからマンションに着き、私は何にもする事なくソファーに横たわって、ただテレビから流れてくる話声に耳を傾けていた。
だけど実際はテレビの内容なんて全く分からず、頭の中は未だ迷いでいっぱいだった。
日が落ちていった事も覚えていなかった。
気がつけば外は暗闇に包まれていて、もう日付けが変わろうとする瞬間だった。
寝ていたんだろうか。
それさえも分からなく記憶さえ何もなかった。
深いため息が零れ落ち、重い身体を起すと隣で横たわって眠っている翔の姿が目に入った。
翔、居たんだ…
「…って、えぇっ、」
思わず声を上げる私。
もう日付けは変わろうとしてるのに何で居るのかが分からなかった。
いつも夜は必ずと言っていいほど居ない翔は今日は何故かソファーで眠っている。
昼間、私の所為で寝れなかったから寝てしまったのかもしれない。
そう思った私は、
「ね、ねぇ…翔?」
翔の身体を揺すりながら声を掛ける。
そう言って翔は薄ら笑う。
「……」
「うん、でもまぁ…心配しなくていいよ」
薄ら微笑んだ翔はそっと私の頭を撫ぜた。
“ありがとう”って言う言葉がなかなか言えなかった。
それは自分の中でまだ躊躇っている部分もあるからで、だからちゃんとした“ありがとう”が何も言えなかった。
ご飯を食べてからマンションに着き、私は何にもする事なくソファーに横たわって、ただテレビから流れてくる話声に耳を傾けていた。
だけど実際はテレビの内容なんて全く分からず、頭の中は未だ迷いでいっぱいだった。
日が落ちていった事も覚えていなかった。
気がつけば外は暗闇に包まれていて、もう日付けが変わろうとする瞬間だった。
寝ていたんだろうか。
それさえも分からなく記憶さえ何もなかった。
深いため息が零れ落ち、重い身体を起すと隣で横たわって眠っている翔の姿が目に入った。
翔、居たんだ…
「…って、えぇっ、」
思わず声を上げる私。
もう日付けは変わろうとしてるのに何で居るのかが分からなかった。
いつも夜は必ずと言っていいほど居ない翔は今日は何故かソファーで眠っている。
昼間、私の所為で寝れなかったから寝てしまったのかもしれない。
そう思った私は、
「ね、ねぇ…翔?」
翔の身体を揺すりながら声を掛ける。