壁の中の彼氏
「本当だな。小説家なんて立派な夢を持つなんてなかなかできることじゃない。お父さんは応援するからな」
「あら、お母さんだって応援するわよ」
ふたりの顔を交互にみて、自然と亜美は笑顔になった。
こんなにすんなり受け入れてもらえるのなら、もっと早くに伝えておけばよかったかもしれない。
「夢を叶えるためにも、これから文芸部に頑張らないとな」
「うん!」
父親の声援に亜美は大きく頷いたのだった。
☆☆☆
家族に夢を打ち明けた。
ただそれだけだけれど、亜美にとっては大きな一歩だった。
今まで自分一人で抱え込んできたことを、これからは友達や両親に打ち明けることができる。
「あら、お母さんだって応援するわよ」
ふたりの顔を交互にみて、自然と亜美は笑顔になった。
こんなにすんなり受け入れてもらえるのなら、もっと早くに伝えておけばよかったかもしれない。
「夢を叶えるためにも、これから文芸部に頑張らないとな」
「うん!」
父親の声援に亜美は大きく頷いたのだった。
☆☆☆
家族に夢を打ち明けた。
ただそれだけだけれど、亜美にとっては大きな一歩だった。
今まで自分一人で抱え込んできたことを、これからは友達や両親に打ち明けることができる。