「明治大正ロマンス ~知らない間に旦那様が変わっていました~」
「一等食堂に行こうか」
と誘われ、ついていく。

 まあ、今、船から海に飛び込んでも、岸に泳ぎつけないだろうし。

 じたばたせずに船内を見学させてもらうか、と珠子は腹を括った。
 


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