望みゼロな憧れ騎士団長様に「今夜は帰りたくない」と、良くわからない流れで言ってしまった口下手令嬢に溺愛ブーストがかかってから
あれを単なる演技だと断じるには、あまりにも自然過ぎて……彼自身が楽しんでいるのなら、まだわかる気ようなもする。
そして、私とのデートも本当に楽しんでいてくれるのだろうなと思う。だから、私も緊張し過ぎることなく楽しいし彼と一緒に居たいと思う。
本当に素敵な人だわ……。
「しかし、夜に星空を見上げるなんて……やっぱり、シャーロットは可愛いね。俺は君と結婚出来て幸せだな……」
そこで、私はあれ? と思ってしまった。これを準備した私は、ハビエル様がこうするデートを好きだろうからと準備したのに……。
私は手元にあった石板を持ち上げて、カツカツと書いて彼に見せた。
『どうして、私と出会ったあの夜に、星を見ようと思ったんですか?』
「え……シャーロットは、今夜は帰りたくないと言っただろう? だから、星でも見て朝を待って帰ろうと思った」
たっ……確かに、あの日、私たち朝帰りしましたわね……! しょっ……衝撃の事実!!!
乙女チックな趣味なのねと私はあの時思っていたけれど、ハビエル様は私の『今夜は帰りたくない』を余すところなく、叶えてくれていただけだったんだ~!!
そして、私とのデートも本当に楽しんでいてくれるのだろうなと思う。だから、私も緊張し過ぎることなく楽しいし彼と一緒に居たいと思う。
本当に素敵な人だわ……。
「しかし、夜に星空を見上げるなんて……やっぱり、シャーロットは可愛いね。俺は君と結婚出来て幸せだな……」
そこで、私はあれ? と思ってしまった。これを準備した私は、ハビエル様がこうするデートを好きだろうからと準備したのに……。
私は手元にあった石板を持ち上げて、カツカツと書いて彼に見せた。
『どうして、私と出会ったあの夜に、星を見ようと思ったんですか?』
「え……シャーロットは、今夜は帰りたくないと言っただろう? だから、星でも見て朝を待って帰ろうと思った」
たっ……確かに、あの日、私たち朝帰りしましたわね……! しょっ……衝撃の事実!!!
乙女チックな趣味なのねと私はあの時思っていたけれど、ハビエル様は私の『今夜は帰りたくない』を余すところなく、叶えてくれていただけだったんだ~!!