運命はドレスを纏うように
「ちょっと目閉じてて」

「はい…」

プレゼント何かな?ワクワクしていた。


「星來…目開けていいよ」


目を開けると真っ赤な薔薇の花束が目の前にあった。


「綺麗……」

なんて素敵なプレゼントと思っていたら



「星來…俺の一生をかけて幸せにする、絶対離さないから、俺と結婚してください」



透夜は指輪を差し出す。


「透夜さん……」


私は嬉しくて涙が止まらない。



「はい…こんな私でよければ…」



「こんな私じゃない…俺は星來が良いんだ…星來じゃなきゃ嫌だ」



透夜は指輪をはめる。



「星來…愛してるよ」



透夜はそっとキスをする。


抱きしめる。



私は笑顔を向ける。
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