6月25日、彼は。
ジェットコースター二回に乗り、コーヒーカップに乗って、ランチを食べて、またジェットコースターに乗った。
その後に珀人は幽霊のくせにお化け屋敷でビビっていたし、童心に帰ってメリーゴーランドにも乗った。
太陽が赤くなって傾き始める頃、私は最後に観覧車に乗りたい!と我儘を言った。
遊び尽くした遊園地を上から見下ろせるのが楽しみで、乗ってすぐに窓の外を見てしまう。
「見て! さっき乗ったコーヒーカップがあんなに小さい」
しかし珀人は窓の外ではなく、私の顔を楽しそうに見ていた。
「コーヒーカップを見てよ!」
「伶菜の嬉しそうな顔を見ている方が楽しい」
「急にそう言うことを言わないで!」
そう言う不意をついて私をキュンとさせる所は、やっぱり丹野くんっぽくて。
私が丹野 珀人に弱い理由だと思う。
しかし珀人はそう言いながらも観覧車が頂上に来る頃には私と一緒に窓の外を見ていた。
その後に珀人は幽霊のくせにお化け屋敷でビビっていたし、童心に帰ってメリーゴーランドにも乗った。
太陽が赤くなって傾き始める頃、私は最後に観覧車に乗りたい!と我儘を言った。
遊び尽くした遊園地を上から見下ろせるのが楽しみで、乗ってすぐに窓の外を見てしまう。
「見て! さっき乗ったコーヒーカップがあんなに小さい」
しかし珀人は窓の外ではなく、私の顔を楽しそうに見ていた。
「コーヒーカップを見てよ!」
「伶菜の嬉しそうな顔を見ている方が楽しい」
「急にそう言うことを言わないで!」
そう言う不意をついて私をキュンとさせる所は、やっぱり丹野くんっぽくて。
私が丹野 珀人に弱い理由だと思う。
しかし珀人はそう言いながらも観覧車が頂上に来る頃には私と一緒に窓の外を見ていた。