恋は、苦くて甘い
新しいクラスに、去年からの知り合いがいるのは心の支えだ。

「おはよ 海翔 元気そうだね」

「おう!俺、美咲とまた同じクラスになれて嬉しい!」

「え?」
海翔のそばにいた男子は目をパチクリさせている。

気まずい空気を察したのか、海翔は、

「ごめんごめん、なんでもないや」

それと同時にチャイムが鳴った。
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