Semisweet.
それから確認を終わらせて、周りの人に引継ぎだけして私は早々に帰宅した。
瑞野に会いたくなかったから。早く会社を出て落ち着かせようとどこかカフェに入る。
家に今帰ったら絶対泣く。冷静に整理をしろ、私。
いつも入るカフェの端の席で、いつものラテを頼んで、先程の瑞野の様子を思い出していた。
瑞野は私にあの場面を見られてかなり焦っていた。
Q.それは何で?
1つ思い浮かんだのは、私と西城さんどちらもキープして悩んでいた。
…違う。あの男はそんなこと出来る器用な男じゃない。
西城さんに言い寄られて抱き着かれた。これだ、これしかない。
それなのに、私はまた離れられちゃうんだ。とそんな感覚に陥ってパニックになった。
瑞野のあの傷付いた表情を思い出してまた自己嫌悪に陥る。
信じていないわけじゃないの。
だけど私の態度はきっと瑞野をかなり傷付けてしまったと思う。
スマホの画面を点けると瑞野に«取り乱してごめんね。後で話そうね。»とだけ連絡を送って閉じた。
もう誤魔化せない。私、嫉妬したんだ。
取られたくないって思った。自分のじゃないのに、彼女でもないんだからは無意識に出た自分への答えだったのかもしれない。
瑞野に会いたくなかったから。早く会社を出て落ち着かせようとどこかカフェに入る。
家に今帰ったら絶対泣く。冷静に整理をしろ、私。
いつも入るカフェの端の席で、いつものラテを頼んで、先程の瑞野の様子を思い出していた。
瑞野は私にあの場面を見られてかなり焦っていた。
Q.それは何で?
1つ思い浮かんだのは、私と西城さんどちらもキープして悩んでいた。
…違う。あの男はそんなこと出来る器用な男じゃない。
西城さんに言い寄られて抱き着かれた。これだ、これしかない。
それなのに、私はまた離れられちゃうんだ。とそんな感覚に陥ってパニックになった。
瑞野のあの傷付いた表情を思い出してまた自己嫌悪に陥る。
信じていないわけじゃないの。
だけど私の態度はきっと瑞野をかなり傷付けてしまったと思う。
スマホの画面を点けると瑞野に«取り乱してごめんね。後で話そうね。»とだけ連絡を送って閉じた。
もう誤魔化せない。私、嫉妬したんだ。
取られたくないって思った。自分のじゃないのに、彼女でもないんだからは無意識に出た自分への答えだったのかもしれない。