そして

白紙

by 笹月 詩唄

なにか特別なこともなく、ただ青春の二文字に浸ろうとしてるだけの高校生です。

短く切ったスカートとスクバとローファー。

慣れというのは怖いもので入学式から二週間目の本日

寝坊をし、早速遅刻ギリギリでなんとか間に合った。

これからが思いやられる。

特に入りたい部活もなかったがなんとなく入っといたほうがいいぞ、という衝動に駆られ

週に二回でなんとなく安全そうで先輩たちが可愛いという理由だけで文芸部に入った。

何をやるのかはまだよくわかってない。
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