執拗に愛されて、愛して
画面をスクロールしながら色々と見ていると、目の前から「ん」と小さく声が漏れたのを聞いて雅の方を見る。
「あ、起きた。おはよ」
スマホを置いて話しかけると「うん」と寝ぼけているのか短く返事をして目を擦っている。寝起きは悪い方じゃないけど起きたては相変わらず本当子どもみたいで可愛い。
そんな雅に笑っていると「何笑ってんの」と言いながら急に組み敷いてくる。
「は?」
「朝から元気そうだから昨日我慢した分良いかもなんて。」
朝から素晴らしい笑顔にとんでもない事を言っていて、思わず顔が引き攣る。この男が可愛い訳も無ければ、我儘自己中大魔王なのを忘れていた。
「朝から盛るなんて本当お猿さん以下。」
「俺が悪いんじゃなくて、人をこんなに誘惑してくる自分が悪いとは思わない?」
「人のせいにしないでよ、バカ。」
そう言って軽く頬をぺちっと叩くと、少し笑ってようやく私の上から退いた。
変な理不尽で襲われるところだったと思ったら、朝から鳥肌が立つほど寒気がした。
「あ、起きた。おはよ」
スマホを置いて話しかけると「うん」と寝ぼけているのか短く返事をして目を擦っている。寝起きは悪い方じゃないけど起きたては相変わらず本当子どもみたいで可愛い。
そんな雅に笑っていると「何笑ってんの」と言いながら急に組み敷いてくる。
「は?」
「朝から元気そうだから昨日我慢した分良いかもなんて。」
朝から素晴らしい笑顔にとんでもない事を言っていて、思わず顔が引き攣る。この男が可愛い訳も無ければ、我儘自己中大魔王なのを忘れていた。
「朝から盛るなんて本当お猿さん以下。」
「俺が悪いんじゃなくて、人をこんなに誘惑してくる自分が悪いとは思わない?」
「人のせいにしないでよ、バカ。」
そう言って軽く頬をぺちっと叩くと、少し笑ってようやく私の上から退いた。
変な理不尽で襲われるところだったと思ったら、朝から鳥肌が立つほど寒気がした。