執拗に愛されて、愛して
感激して雅に素直に「ありがとう」と伝えると、素直じゃないこの男は「はいはい、おめでとう」と素っ気無い態度で言ってくる。そもそも自分でサプライズをするのが恥ずかしかったから玲くんに任せていて、そんな所も素直ではない。
私が少し笑ってスマホを取り出してプレートの写真を撮る。食べてしまう前に記念として残しておきたかったから。
感動に浸っていると「俺からはこっち」と、玲くんが細長い紙袋を手渡してくる。まさか玲くんから何か貰えるなんて思っていなかったから驚いたけれど、まずは「ありがとう」とお礼を伝え、そっと受け取る。
「開けてもいい?」
「もちろん。」
紙袋から中の物を取り出すと四角い形のものがラッピングされていて、それも丁寧に剥がしていく。剥がしている間も箱は少し重くて、何なのか予想もつかなかった。
ワクワクしながら箱の中身を見ると、中には生まれ年のスパークリングワインが入っていた。「セピ・ランドマン」という甘さの無いもので、刻印でそこに名前とメッセージが彫られていた。Happy birth day.と書かれて、後は私の生年月日も彫られている。
バーテンダーとしても友人としても最高の贈り物をしてくれた玲くんに凄く感動して嬉しかった。
「俺には夏帆ちゃんの好みとか分からないけど、こういうものなら喜んでもらえるかなって思った。」
「最高すぎる、玲くん!ありがとう。」
また丁寧に箱に仕舞いなおして、紙袋の中に入れてケーキも食べる。こんなに最高な誕生日になるなんて思っていなかった。
私が少し笑ってスマホを取り出してプレートの写真を撮る。食べてしまう前に記念として残しておきたかったから。
感動に浸っていると「俺からはこっち」と、玲くんが細長い紙袋を手渡してくる。まさか玲くんから何か貰えるなんて思っていなかったから驚いたけれど、まずは「ありがとう」とお礼を伝え、そっと受け取る。
「開けてもいい?」
「もちろん。」
紙袋から中の物を取り出すと四角い形のものがラッピングされていて、それも丁寧に剥がしていく。剥がしている間も箱は少し重くて、何なのか予想もつかなかった。
ワクワクしながら箱の中身を見ると、中には生まれ年のスパークリングワインが入っていた。「セピ・ランドマン」という甘さの無いもので、刻印でそこに名前とメッセージが彫られていた。Happy birth day.と書かれて、後は私の生年月日も彫られている。
バーテンダーとしても友人としても最高の贈り物をしてくれた玲くんに凄く感動して嬉しかった。
「俺には夏帆ちゃんの好みとか分からないけど、こういうものなら喜んでもらえるかなって思った。」
「最高すぎる、玲くん!ありがとう。」
また丁寧に箱に仕舞いなおして、紙袋の中に入れてケーキも食べる。こんなに最高な誕生日になるなんて思っていなかった。