執拗に愛されて、愛して
休日、昼頃に目を覚まして、隣を見る。隣には相変わらず朝方帰って来た雅が気持ち良さそうに眠っていて、この顔だけは長く見てきているけれど、ずっと変わりはしない。
普段大人っぽい表情で色気があるのに、寝顔だけはあどけなくて肌はすべすべで、これは本当に30の男の肌で寝顔なのかと疑ってしまう。
頬に触れたり突いたりしていると、雅が「ん」と声を漏らして目を開いてこちらを見た。起こされた雅は顔を顰めて私の手首を掴んでいる。
「…何してんのお前。」
「本当に何もスキンケアして無くて朝からこの肌はキモいわね。」
「は?」
起こされて早々意味の分からない発言をされた雅が軽く溜息を吐いて、身体を起こしていた。
最近の雅はこうして私が起こさなくても、昼にアラームを掛けて自分で起きて来てくれるのだ。私達は基本的に生活リズムが平日は全く合わないので、土曜日などに雅が合わせてくれなければ、2人での時間は望めない。
私が早く起きて時間を作ってとお願いしたわけでもないのに、雅が自主的に起きて時々買い物にも付き合ってくれたりするのだ。前までは面倒って突き放していたのに、随分優しくなったと思う。
普段大人っぽい表情で色気があるのに、寝顔だけはあどけなくて肌はすべすべで、これは本当に30の男の肌で寝顔なのかと疑ってしまう。
頬に触れたり突いたりしていると、雅が「ん」と声を漏らして目を開いてこちらを見た。起こされた雅は顔を顰めて私の手首を掴んでいる。
「…何してんのお前。」
「本当に何もスキンケアして無くて朝からこの肌はキモいわね。」
「は?」
起こされて早々意味の分からない発言をされた雅が軽く溜息を吐いて、身体を起こしていた。
最近の雅はこうして私が起こさなくても、昼にアラームを掛けて自分で起きて来てくれるのだ。私達は基本的に生活リズムが平日は全く合わないので、土曜日などに雅が合わせてくれなければ、2人での時間は望めない。
私が早く起きて時間を作ってとお願いしたわけでもないのに、雅が自主的に起きて時々買い物にも付き合ってくれたりするのだ。前までは面倒って突き放していたのに、随分優しくなったと思う。