執拗に愛されて、愛して
あの日から2週間は経っていたと思う。
仕事に明け暮れる日々を過ごして、休日さえも職場に居てそのまま仮眠室や、時々ビジネスホテルに宿泊する生活をしていた。
忙しい時期、ではないけどこれから少し溜めると後々苦しくなる仕事を無理やり前倒して会社に居る用事を作った。
あれから雅には私からは連絡をしていない。だけど雅はまだ時々は帰ってきている様で、私の生活感が無いのを感じ取った様で«どこで何してんの?»と連絡が来ていた。既読すら付けられないまま、私のメッセージ欄は溜まっていく。
«会社?それとも実家?友達の家?»
«何してんのかだけ言って。»
«俺が悪かったから、1回話そう。避けてた理由も全部話すから。»
そんなメッセージだけ並んで、私もこのままでいいはずが無い事は分かっていた。この会わない期間で考える時間が十分にあったため、私の中でも考えはもう纏まっていて、後は話すだけだった。
ただ、臆病でそれを言う度胸もなくて、ずるずる引き摺ってしまっている。後に伸ばしても良い事なんて無いのに。
メッセージ欄を開いて«今日、帰るね。仕事でも待ってる。»とだけ返信をしてスマホを閉じた。
どうか、早く無事に終わらせられますように。
仕事に明け暮れる日々を過ごして、休日さえも職場に居てそのまま仮眠室や、時々ビジネスホテルに宿泊する生活をしていた。
忙しい時期、ではないけどこれから少し溜めると後々苦しくなる仕事を無理やり前倒して会社に居る用事を作った。
あれから雅には私からは連絡をしていない。だけど雅はまだ時々は帰ってきている様で、私の生活感が無いのを感じ取った様で«どこで何してんの?»と連絡が来ていた。既読すら付けられないまま、私のメッセージ欄は溜まっていく。
«会社?それとも実家?友達の家?»
«何してんのかだけ言って。»
«俺が悪かったから、1回話そう。避けてた理由も全部話すから。»
そんなメッセージだけ並んで、私もこのままでいいはずが無い事は分かっていた。この会わない期間で考える時間が十分にあったため、私の中でも考えはもう纏まっていて、後は話すだけだった。
ただ、臆病でそれを言う度胸もなくて、ずるずる引き摺ってしまっている。後に伸ばしても良い事なんて無いのに。
メッセージ欄を開いて«今日、帰るね。仕事でも待ってる。»とだけ返信をしてスマホを閉じた。
どうか、早く無事に終わらせられますように。