執拗に愛されて、愛して
脳みそが下半身に付いている様なクソ男のせいで玲くんに会えなくなってしまった。あのバーに行けばクズにも必然的に会わなくてはならない。私の唯一のオアシスを、あの男はそれさえも壊していったのだ。
キーボードをカタカタと指で叩いていると、デスクに置いていた自分のスマートフォンの画面が光った。
«昨夜、大丈夫だった?»
玲くんは昨夜忠告してくれていたし、ずっと心配してくれていたのだと思う。私は玲くんの話も聞かずこうなっているというのに、連絡をしてくれるなんて、本当に優しい人だ。
(ああ、玲くんに会いたい。)
そう願っても、今だけは会いに行けない。かといって、雅があのお店を辞めることもないだろうから、ずっとこのままだと私は一生玲くんに会えない。
«大丈夫!またお酒飲みに行くね»
なんて、返事をしたが何となくあいつのせいで私が我慢しなければならないことにムカついてきて、どうにかならないかと考えてから、名案が浮かんだ。あの男にだって、休みはあるはずなのだからそこを狙って会いに行けばいい。
«ちなみに雅が出勤しない日ある?»
雅と話す時間も、作ってくれるお酒も好きだったから、そこだけは本当に残念だけれど、今は私が手を黒く染めないように距離を置くことが最善だと思った。
今会ってしまったら、間違いなく手が出る。
キーボードをカタカタと指で叩いていると、デスクに置いていた自分のスマートフォンの画面が光った。
«昨夜、大丈夫だった?»
玲くんは昨夜忠告してくれていたし、ずっと心配してくれていたのだと思う。私は玲くんの話も聞かずこうなっているというのに、連絡をしてくれるなんて、本当に優しい人だ。
(ああ、玲くんに会いたい。)
そう願っても、今だけは会いに行けない。かといって、雅があのお店を辞めることもないだろうから、ずっとこのままだと私は一生玲くんに会えない。
«大丈夫!またお酒飲みに行くね»
なんて、返事をしたが何となくあいつのせいで私が我慢しなければならないことにムカついてきて、どうにかならないかと考えてから、名案が浮かんだ。あの男にだって、休みはあるはずなのだからそこを狙って会いに行けばいい。
«ちなみに雅が出勤しない日ある?»
雅と話す時間も、作ってくれるお酒も好きだったから、そこだけは本当に残念だけれど、今は私が手を黒く染めないように距離を置くことが最善だと思った。
今会ってしまったら、間違いなく手が出る。