年上彼女と年下俺様
鏡で背中を見てショックを受けてる響…。



取り合えず洗ってあげた。



「落ちた!?」

「う、うん…。」

「ウソ付いたらマジキレっかんな。」

「ウソ!!落ちない!!」

「有り得ねぇ~!!どうすんだよマジで…。」

「誰かに見せるわけじゃないんだからイイじゃん…。」

「…………お仕置き。」



ぬぁぁぁぁぁ…。



好き…。



「里佳チャンってMだよな。」

「そんな事ない…。」

「じゃあベッドで確かめる?」



サラッと入ったお風呂からすぐに出て響に身体を拭いてもらった。



バスタオルで巻かれた身体がフワッと浮いて…。



「キャッ!!」



ベッドに投げられた…。



響楽しそう…。



「覚悟はイイかいドMチャン?」

「Mじゃない…。おいで?」



最近はこんな感じ。



響って甘いよ~…。



< 259 / 944 >

この作品をシェア

pagetop