年上彼女と年下俺様
少しでも今の感情を音にしてみたくて…。



ひたすらパソコンに向かってたら感じる視線に気付いた。



里佳チャンが俺を見てる…。



「どした?」

「いなかったから…。邪魔なら寝る。」

「邪魔じゃねぇよ。おいで。」



膝の上に座らせた里佳チャンにキスした。



髪ボサボサだけど?



「寂しかった?」

「うん…。」

「素直じゃん。カワイ。」

「でも邪魔したくないから寝る…。響に抱っこされたまま。」

「ははっ!!マジカワイイ。」



肩に頭を置いて抱き着いて来た里佳チャンをそのままにしてパソコンを打った。



スースーと聞こえる寝息…。



里佳チャン、詩まで書いちゃうからこのままな?



なぜかはかどる作詞。



いつもは遥が書く恋の歌。



今なら俺も甘いのが書けそうだ。



明け方になってほぼ出来上がった歌詞。



疲れたからそのまま里佳チャンをベッドに運んで眠った。



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