年上彼女と年下俺様
結局里佳チャンはチビチビ飲んでるし。



ガッツリ飲ませちゃる。



ソファに座って全部口移ししてやった。



「明日仕事行けなくなる…。」

「聞こえねぇ。もっと飲む?」

「飲む…。」



可哀相だからこの辺でやめとこ。



それから膝の上に座らせた。



「チュウは?」

「ん…。」



里佳チャンのキスがエロい…。



これじゃあ俺がどうにかなりそうだ…。



「里佳チャンの身体熱い…。口の中もすげぇ熱いぞ。」

「響のせい…。」



手も熱いし頭も…。



まさか…。



「里佳チャン絶対熱ある…。」

「ナイよ。響がズット焦らすから!!」

「違う。熱計ってみ?」



里佳チャンってバカなんだろうな…。



バカは風邪ひいたのにも気付かないんだな…。



「ほら!!こんなにあんじゃん!!」

「ナイもん…。」

「寝るぞ!!」



歯磨きしてからベッドに連れてった。



酒か熱のせいで頬が赤い…。



多分熱…。



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