年上彼女と年下俺様
しばらくすると飽きたのかボケッと俺の操作するラジコンを見始めた。



「詩、朝メシ食ってなくね?」

「うん!!」

「おいで。」



二人で食ってやるし…。



パンを焼いてジャムを塗ってやった。



食ってる~…。



「なぁ、今日響ヒマだからどっか行く?」

「んまいね~!!」

「話し通じてねぇのな…。」



食べ終わる頃にやって来た和音と里佳チャン。



和君がデカくなってる…。



「響?ごめんね?」

「別に。」

「怒ってる~…。でもあたしだって初めは知らなくてマジ泣きしたんだからね…。」

「はい?」

「昨日の朝に聞いたんだよ。ドッキリの事…。だから隼人さん達が響の浮気をドッキリに仕立てようとしてるのかとか勘繰って…。」



俺が浮気するわけねぇのに。



アホ里佳。



「俺お前一筋。」

「うん。」

「いたいけな響君を騙しやがってぇ~!!ネックレス買って来てやったけどやらん!!」

「えっ!?欲しいんですけど!!」

「やんねぇ!!」



とか言って、俺は里佳チャンに甘い…。



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