推しが隣に引っ越してきまして 〜月の裏がわ〜


「ほい」
ビール3缶。亮ちゃんが机の上に置く。


「ありがと」佑月くんが缶をひとつ手に取る。
亮ちゃんが「あ、それ逆。」と、私が取った缶と佑月くんの手に取った缶を替える。
「逆?どれも一緒……」佑月くんが缶をプシ、と開けると泡がブワァって溢れてくる。「うわぁ!」
佑月くんが慌てて飲み口に口を近づける。けど間に合うはずもなく、佑月くんの服がビショビショになった。
「亮!てめぇ!」
亮ちゃんがククク……って笑う。


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