その向こうへ

地球再生

人類が亡び、朽ち果てた街の片隅にAI発生とされる研究所があった。
人間がいなくなった後、この街は猿の楽園になって行った。
研究所の入り口に一匹の猿が近付くと、閉ざされていたドアが開いた。
猿は扉の中に入って行った。
研究室の中に入ると、赤く点滅してるボタンに猿が寄って行った。
猿のみに反応するセンサーが起動して、猿がボタンを押す様に誘導した。
そして猿はボタンを押した。
全てのAIのプログラムが破壊され、AIの進化が止まった。
ここから再び長い時間を掛けて、地球、文化、文明の再生が始まる。
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