イケメン社長からの溺愛が止まらない
【悠斗side】


莉子は俺にとって、出逢った時から特別だった……。

いつもだったら素通りしている場面。

だけど、あの時……1人雨に濡れている莉子のことをどうしてか、放っておけなかった……。

不安定で、何をするのか予測不能で……、掴まえていないとすぐに消えてなくなってしまいそうなほど、儚くて……。


莉子は俺に初めての感情を教えてくれた。

自分がこんな人間なんだと、初めて知った……。

初めて……好きになった人……。


だから、そばに置いておきたいし、どこにもいかないで欲しい……。

俺のことを好きになって、夢中になってほしい……。


出逢った頃よりは、笑顔も増えたけど、まだ足りないと思った。

まだ、過去のしがらみが莉子を苦しめてると感じた。

だから、守らないとと思った……。



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