イケメン社長からの溺愛が止まらない
『莉子ちゃんがいなくなった!?』
「…あぁ……そっちにいってねぇよな」
『今日はこっちには来てないけど……』
夜、家に帰って来て、いつも通り莉子に癒して貰おうと思っていたのに、家中を探してもどこにもいない。
依月と和樹にも近くを探して貰ってるけど、まだ見つけたという連絡はない。
『連絡は?つかないの?』
「それが……」
俺はリビングのテーブルの上に置かれたままになっている、莉子のスマホを手に取った。
どこかに出かけた……?
連絡も何もなしに……?
いや、今までそんなこと1回もなかった……。
夜なのに、家の電気は付いてなかった、ということは、明るいうちに外に出たってことか?
嫌な予感が脳裏をよぎった……。