イケメン社長からの溺愛が止まらない

「莉子ちゃんに言っても信じてもらえないかもしれないけど、本当に家族として心配になるくらいだったの。でも、莉子ちゃんと出会って悠斗は変わった。莉子ちゃんのこと限定だけど、焦るし、優しい口調をするし、表情だって優しくて甘くなる……。私は、莉子ちゃんと悠斗が出会ったのは、運命だって思うの」

「…運命……」

「そう、運命。この世界中で悠斗のことをあんなふうに出来るのは、莉子ちゃんだけだから。だからね、本当に悠斗と出会ってくれてありがとう。これは私だけじゃなくて、悠斗のことを見てきたみんなが思ってることなの」

「いえ……私の方こそ、神楽さんと出会って無かったら……どうなっていたか……。お礼を言いたいのは私の方です」



……もしかしなくても、この世に存在していなかった可能性の方が高い……。

そしたら、恋をすることも、和気あいあいと何かをすることも、それが楽しくて嬉しいって感情も知ることがなかった……。

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