イケメン社長からの溺愛が止まらない

……千秋ちゃん……。

声の方向からして、後ろの方にいるのが分かる。



「時間が経てば何事も無かったみたいに接してもらえると思ったのかもしれないけど、世の中そんな甘くないから。誰があんたみたいな人と仲良くするかよっ」



千秋ちゃんの言葉に、みんなが賛成する声を上げる。

……強く私を突き放す言葉……。

顔を見なくても、怒りがひしひしと伝わってくる。

私はギュッと制服の上から、悠斗くんにもらったネックレスを掴む……。


そうしていれば、ホームルームの開始のチャイムが鳴り、担任の先生が入って来て、私の姿を視界に捉えると驚いた表情をしたけど、すぐに私から視線を逸らし、話し始める。

そのお陰で、みんなからの声は無くなったけど、視線は感じる……。

それに必死に気を取られないようにして、過ごした……。

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