イケメン社長からの溺愛が止まらない
「莉子」
ソファーに座ってテレビを見ていると、隣から甘い声で名前を呼ばれて、顔を向ける。
「今年は莉子と出会えて良かった。俺と出会ってくれてありがとう」
「……わ、私の方こそ、悠斗くんと出会えて本当に良かった。こちらこそ、ありがとう」
笑みを浮かべると、悠斗くんの顔が近づいてきて、そっと目を閉じる。
『3・2・1……、ハッピーニューイヤー!!』
テレビから聞こえてくる新しい年を迎えた声。
私たちは、キスをしながら新しい年を迎えた……。
唇が離れると、思わず顔を見合わせ笑顔を浮かべた。
「今年もよろしく」
「こちらこそよろしく、莉子」
言い終わると同時に、抱きしめられる。