イケメン社長からの溺愛が止まらない
……まるで漫画の世界から出てきた人みたい……。
整った顔に、スラッとしている体格、芸能人に今からでもなれそうな見た目をしている。
……ん?この人……どこかで……?
「莉子ちゃん、紹介するわね。この家の主の神楽悠斗。それで、その後ろにいるのが、斎藤和樹。私たち3人幼なじみなの。悠斗が莉子ちゃんのこと見つけてくれたの」
「……そう、ですか……。ありがとうございました」
椅子から立ち上がって頭を下げると、肩に手を置かれて体制を戻される。
上を向くと、いつの間にか近づいてきていたのか、神楽さんが目の前にいて、私のことを椅子に座らせた。
「体調は?」
「も、もう大丈夫です。ごめんなさい、何日間もお世話になってしまって……」