イケメン社長からの溺愛が止まらない
「さぁさぁ、紅茶の準備が出来たわよ」
見計らったように、リビングから顔を覗かせて声をかけてくる百合さん。
私はもう一度琉生くんの頭を優しく撫でると、一緒にリビングへと戻った。
「息抜きに、ショッピングでもしない?」
そう声をかけたのは、ソファーで横になっている光里さん。
よほど締め切りに追い込まれて疲弊しているのか、いつもより声に力が入っていない。
「あら、いいじゃない」
「なら、運転手とボディーガードは連れて行けよ」
「はーい!」
そうして決まった買い物。
私と百合さんと、光里さん、琉生くんの4人で行くことになった。
突然泊まることになってしまった私は服を持ってきていなかったので、光里さんが貸してくれることになった。