私は… 〜私を支えてくれた人〜

凛音side

柚月のことが心配だったし、何より暇だったから、3505に行った。

日向から合鍵を預かっていたから、遠慮なく開ける。

「柚月?入るよ〜。」

靴を脱いで中に入る。リビングに柚月はいて、不安そうにしていた。

「凛音、いらっしゃい。」

笑ってくれたけど、やっぱ不安そう。

「どうしたの?」

「圭太、さっきからトイレで吐いてるみたいで…鍵かかってて…」

不安だけど、見に行けないってことか。こういう時は日向に相談。

『というわけなんだけど、どうしたらいいと思う?』

『好きだから見られたくないって思ってるのかも。凛音が入ってみて?』

この画面を柚月に見せて、私はトイレに向かう。

ノックをして話しかける。

「圭太さん、私、凛音。様子見させてもらっていい?」

カチャ

鍵が中から開けられて、外から覗いてた柚月に頷いて私は中に入る。

柚月からの情報だと、お粥を食べたと言っていた。

この感じだと、全部戻して、まだ吐き気続いてるかな…

私はとりあえずトイレを出て、日向に現状を連絡した。
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