私は✕✕を知らないⅡ
「そうだよ!あたし達全力で応援するしましろちゃんは負けないよッ!」
あたしはここぞとばかりに徹夜で作った"それ"を取り出す。
「まさか作ったの・・・?」
「もちろん!」
ましろちゃんの視線の先にあるのはましろちゃんLOVEと書かれたものと、ウィンクしてと書かれた二種類のうちわ。
自信作の応援グッズなのです。
ほんとはましろちゃんの写真も貼りたかったなんて言うのは内緒。
「皆の分もあるからね!」
「皆も?なにそれシュール過ぎない?」
困ったように笑う姿にあたしだけ張り切りすぎてる?なんて不安になるけど、
「なら、尚更勝たなきゃね」
優しい声で頭を撫でてくれるから。
頬に熱が集まるのを感じながら俯く。
他の人にもましろちゃんの魅力を知って欲しいと思う反面、あたし達だけが知ってればいいなだなんて思ってしまう自分もいる。
よく、ないなぁ・・・。
「それじゃ行ってくるわ」
嫌な気持ちを抱いてる自分にそっと蓋をしながらましろちゃんを見送る。
そんなこんなでミスコン、スタートです。
あたしはここぞとばかりに徹夜で作った"それ"を取り出す。
「まさか作ったの・・・?」
「もちろん!」
ましろちゃんの視線の先にあるのはましろちゃんLOVEと書かれたものと、ウィンクしてと書かれた二種類のうちわ。
自信作の応援グッズなのです。
ほんとはましろちゃんの写真も貼りたかったなんて言うのは内緒。
「皆の分もあるからね!」
「皆も?なにそれシュール過ぎない?」
困ったように笑う姿にあたしだけ張り切りすぎてる?なんて不安になるけど、
「なら、尚更勝たなきゃね」
優しい声で頭を撫でてくれるから。
頬に熱が集まるのを感じながら俯く。
他の人にもましろちゃんの魅力を知って欲しいと思う反面、あたし達だけが知ってればいいなだなんて思ってしまう自分もいる。
よく、ないなぁ・・・。
「それじゃ行ってくるわ」
嫌な気持ちを抱いてる自分にそっと蓋をしながらましろちゃんを見送る。
そんなこんなでミスコン、スタートです。

