君と青空


当時1番私を馬鹿にしていた莉実さん。
彼女は班長になった。

学級委員、代議員、教科係長、班長、先生で班は決まる。
ひと班に1人、委員会の子が入る。

当然のように余ってしまった私。莉実さんの班が余ってしまい、仕方なく私を莉実さんの班に入れることになったらしい。

本当は班決めの最中は、班がどうなるかは、関係者以外は知ってはならない。
私がなぜ知ってしまったかというと、

ある日の6時間目の終わり。班決めで別教室に行っていた関係者たちが戻ってきた。
「もーぉ、まじ最悪ゥ!!」
ぶりっ子な莉実さんがギャーギャー騒いでいた。
他の関係者は何度も慰めていた。
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