王子は完璧少女に甘すぎる
あたし、鷲のこと・・・・・・救えてたんだ・・・・・・。

鷲に助けられるだけじゃなくって、助けれてたんだ・・・・・・。

・・・・・・。

どうしよう・・・・・・。

この状況のままもう動きたくない・・・・・・。

最初は鷲のこと説得・・・・・・というか慰め?みたいな感じでいただけだったけど・・・・・・。

あたし、鷲のこと好きだ・・・・・・。

鷲が苦しかったらなんかあたしも苦しくなる・・・・・・。

「元気、出た?」

あたしが聞くと、鷲はあたしから離れながら言った。

「ああ。ありがとな。紫音」

「うんっ!」

紫音って呼ばれてる・・・・・・。

塩じゃなくってちゃんと名前で。

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