王子は完璧少女に甘すぎる
「・・・・・・・新浪羅翔。呼び捨てだと嬉しい」

そして私の近くに来た羅翔く、羅翔。

なんだろう・・・・・・・?

「俺の女」

・・・・・・・はいっ⁉

みんなに聞かせるように言った羅翔。

「えっ羅翔⁉」

凛空が叫んだ。

「お前のじゃない!莉緒は私の!」

「あとあたしの!」

そして、愛衣と紫音が言った。

・・・・・・・どっちの物にもなった覚えはないけどなあ・・・・・・・・。

ギューーーーっと羅翔がみんなの前で私を抱きしめた。

「いい匂いがする」

っ・・・・・・・・!

羅翔が耳元で囁いた。

「羅翔セクハラ!」

愛衣。

「莉緒を離して!」

< 4 / 161 >

この作品をシェア

pagetop