王子は完璧少女に甘すぎる
カシャ

カシャ

カシャ

カシャ

段々と増えていく写真を撮る人。

な、なんで私の写真が・・・・・・?

みんなはわかるけど、なんで私が?

そう思いながら笑顔を張り付けた。

「あの、ずっとファンでっ・・・・・・!」

「いつも遠くから眺めてるだけだったのに写真ゲットできるなんてっ・・・・・・!」

「俺これ待ち受けにする」

でも、私のことを慕ってくれてるならっ・・・・・・!

正面からファンだと言われるのは気恥ずかしさもあるけれど、嬉しい気持ちもあった。

「ふぅ~一瞬生徒会のこと忘れたよ~」

写真を撮る人がいなくなって、紫音が息をついていた。

「うっ、今思い出せんなよ・・・・・・」

凛空がげっと言いたげな顔で言った。

二年生も・・・・・・楽しみっ・・・・・・!
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