人気俳優は姫を独り占めしたい
そうして目が覚めると、ベッドに寝かされていた

「あっ!会長、起きましたか........!」

鈴香はベッドの横で勉強をしていて、俺が目覚めたのに気付いたらしく立ち上がった。

.......勉強か、偉いな。

「ちょっと失礼しますね...」

鈴香がそう言って俺のおでこに手を当てた。

ドクン

鈴香の指先が俺のおでこに触れた途端、俺の心臓が大きく波打った。

な、んだ..これ...すげぇドキドキする。

隠れていた感情が蠢いたような...

...いや、これは熱のせいでおかしくなっているだけか....
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