幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)
初めてこう言われたときは舞い上がってしまったけれど、今なら分かる。
これは私が子供だからこその台詞なのだろう。

「大丈夫だよ、私おっきいもん」

こんなこと言いたくない、私だって好きでこんなに可愛げもなく大きい訳じゃない。

本当はもっと小柄なこになりたかった………――。

「ま…―「それじゃ!私行ってくるね!送ってくれてありがとう!亮くん!」

亮くんがなにかを言おうとしているのを遮って、私は
手を振って校門をくぐった。
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