幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)
「っ……うんっ」

怖いのは嘘じゃないのだろう。

それでも、答えてくれているだ。

優しくしよう。

俺はゆっくりと、まなかの指に自分の指を絡める。

少しずつキスをしながら押し倒した。

「まなかのことは、俺が幸せにするよ。このリングもまなと結婚するとき、もっとちゃんとしたのをあげる」

まなかは、幸せそうな笑みを浮かべ………―――

「うんっ!」


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