幼馴染みの重たい愛の隠しごと(マンガシナリオ)

大好きな亮くん

まだ、夢のようだ。

今は亮くんが、私を足の間に入れて、身を委ねさせてくれている。
それに、亮くんが後ろから抱き締めてくれているから、その温もりがうそではないと伝えてくれる。

それでも、夢のようだった。
ずっと、好きでも叶わないと思っていた。
それが今はこんな風になれるなんて…。

「えへへっ」

亮くんは抱き締めてくれている腕になぜか力をいれる。

「どうしたの?可愛い笑い声が聞こえたけど」

「ふふっ、今幸せで夢みたいだなぁって」

ずっと好きだった、幼馴染みから発展できないと思
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