キス魔なカレシ。
 「今日はここまでにしよう?」
 「えっ?何時もより早いね」
 「詰め込み過ぎても、効率が悪くなるだけだよ?たまには、息抜きも必要でしょ?」

 確かに、郁弥くんが言うことも一理ある。

 「明日は、休日だし久しぶりにデートしよう」
 「うん。どこに行く?」
 「お父さんに水族館のペアチケット貰ったから、水族館デートなんて、どう?」
 「うん!私、水族館好きだよ」
 「良かった〜。じゃ、今日はもう帰ろっか」

 郁弥くんは、いつだって私の事を一番に考えてくれる。

 愛されていると実感する。
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